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本陣(お茶屋)跡

かつて、今でいう迎賓館に相当し、藩主や幕府差遣の迎察使・見使・長崎奉行らの宿所休憩所となってました。(現在:勤労者体育館)

本陣(お茶屋)跡の歴史

神埼宿は、佐嘉藩や長崎奉行、近隣の大名など幕府の重臣が宿泊、休息をする重要な本宿(ほんしゅく)だったところで、本陣が置かれており、御茶屋番として鍋島藩の武士が常駐、管理運営をしていました。脇本陣のひとつであった「長崎屋」の百田文書(モモタブンショ)という文書には、藩主の他に幕府の巡察使や巡見使、長崎奉行らが泊まったと記録されています。