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旧古賀銀行神埼支店

1914年(大正3年)に建築された レトロな洋風木造建築。 2001年に国の登録文化財となり、 2010年には22世紀に残す 佐賀県遺産に認定。 中心市街地のシンボルとして 2015年から復元工事がスタート。

建物にまつわる物語

 明治18年に佐賀市に設立された古賀銀行は、長崎支店、柳河支店についで、明治44年に神埼支店として設置。大正時代には、九州5大銀行の一つに数えられるまでに成長したが、金融恐慌の影響を受け、昭和8年に解散。

 旧古賀銀行が解散した昭和8年、個人の所有となり産院として利用され、昭和21年からは平成9年まで歯科医院として利用されたが、医院休業に伴い平成15年より空き家となった。近年、市民や有志から保存の声が上がり、市が長崎街道、櫛田宮等の歴史的町並みを生かしたまちづくりの拠点として保存することを決定し、神埼町観光協会から施設購入費の寄付を受けて、平成21年10月、市が購入したものである。本建造物は大正期の神埼市の歴史と繁栄を物語るとともに、市内の歴史的建造物の保存・活用活動の端緒となるシンボル的な建造物となっている。

旧古賀銀行神埼支店 ▲旧古賀銀行神埼支店旧古賀銀行神埼支店 事務室▲旧古賀銀行神埼支店 事務室